|
夏だ、夏山だ・・・
と気ばかり焦って、いつものことだが何処に行こうか最後まで迷っていた。最終候補は、八方―唐松―白馬―朝日と雷鳥平ベースの剱・立山。
前者は高山植物満喫コースで魅力的なのだが、ザックを背負った長い歩行が続く。今年は重荷を背負った山歩きをしておらず不安要素が大である。まあ疲れたら白馬で下るつもりでノンビリしてしまえば良いわけで、それはそれで撮影時間が十分にとれて楽しい山行になる。
一方の雷鳥平ベースというのは、立山室堂に程近い雷鳥平にベースを置いて、そこから四方八方へ遊びにいこうという計画である。重荷を背負うのは室堂から雷鳥平まででよい。アルペンルートも平日であれば殺人的な混雑にはならないだろう。
雷鳥平ベースの代表的コースとしては、
1.室堂観光・・地獄谷とかミクリガ池とかですね
2.立山縦走・・一応立山の顔ですから
3.剱岳往復・・結構険しい山
4.奥大日岳往復・・花の山ですわ
といったところが代表的なところで、あとは弥陀ケ原散策とか、五色が原まで足を伸ばすことも考えられる。
てなわけで(どんなわけだ)、今の体調と天候なども考慮し、結局雷鳥平ベースに決めた。天候というのはどうやら予定2日目あたりに前線が通過しそうだということで、縦走するにしても多分一日は停滞でロスをする。ベースキャンプ方式の方が予定に融通が利くのだ。
剱・立山は以前一度だけ登ったことがあるけれど、そのときはガスが巻いて好展望が得られなかった。今回は是非にとの思いでチャレンジだ。
立山・黒部アルペンルートの信州側入り口である大町扇沢まではマイカーで行く。3時に起きて、3時半前に自宅を車で立った。途中晴天のところもあれば、低く雲が垂れこめているところもあってヤキモキしながらのアプローチだ。6時半には豊科ICを出て、すぐ傍のロイヤルホストで朝食。このペースはいつものパターン。扇沢からのバスの始発は7時半なので時間の余裕がある。
扇沢の駐車場は十分に空いている、道路脇に停めてある車は、週末に来て今登っている登山者のものだろう。扇沢の駐車場は小さなものではないが、ハイシーズンの週末に訪れる登山者と観光客の全てを受け入れられるほど大きくはない。アルペンルートの混雑もあるから、できれば入山・下山は週末を避けるのが賢明だ。
|